あがり症を克服するポイント2 − 確実な”行動”で準備する

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前の記事で述べたように、ネガティブな思考を変えることだけで、あがり症を治すことは可能です。しかし、思考を変えることは、一朝一夕にできるものではありません。毎日意識することは簡単であっても、なかなか結果が伴わないと、嫌気がさしてしまうものです。

そこで、あがり症を治すもうひとつの有効な手立てとして、”準備”をきちんとすることをおすすめします。もしまだ、ネガティブな思考を変えることができていない状態であっても、事前の準備をしておくだけで、あがり症を予防することができます。

例えば、会社で一週間後のプレゼンを依頼されたような場合、「失敗したらどうしよう」と思う人は、同時に「一週間で材料を揃えられるだろうか」、「うまく段取りができるだろうか」といったことも思うはずで、こういった不安は、実は準備さえできれば解消します。

「そんな当たり前のこと・・・」と思われるかもしれませんが、あがり症を恐れている人のほとんどが”準備”の大切さを分かっていながら、実際には周到な準備をしていないというのが事実。それが結果として、当日の”あがり”をまねくことになってしまうんですね。

”準備”は、”思考”と違って”行動”が直結しますから、実際に動くことでその効果はすぐに現れます。また”思考”が伴っていれば、”思考”が”準備”を補い、”準備”が”思考”を補う形で、あがり症を治すのに高い相乗効果をもたらしてくれます。
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