あがり症を克服するポイント2 − 確実な”行動”で準備する

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前の記事で述べたように、ネガティブな思考を変えることだけで、あがり症を治すことは可能です。しかし、思考を変えることは、一朝一夕にできるものではありません。毎日意識することは簡単であっても、なかなか結果が伴わないと、嫌気がさしてしまうものです。

そこで、あがり症を治すもうひとつの有効な手立てとして、”準備”をきちんとすることをおすすめします。もしまだ、ネガティブな思考を変えることができていない状態であっても、事前の準備をしておくだけで、あがり症を予防することができます。

例えば、会社で一週間後のプレゼンを依頼されたような場合、「失敗したらどうしよう」と思う人は、同時に「一週間で材料を揃えられるだろうか」、「うまく段取りができるだろうか」といったことも思うはずで、こういった不安は、実は準備さえできれば解消します。

「そんな当たり前のこと・・・」と思われるかもしれませんが、あがり症を恐れている人のほとんどが”準備”の大切さを分かっていながら、実際には周到な準備をしていないというのが事実。それが結果として、当日の”あがり”をまねくことになってしまうんですね。

”準備”は、”思考”と違って”行動”が直結しますから、実際に動くことでその効果はすぐに現れます。また”思考”が伴っていれば、”思考”が”準備”を補い、”準備”が”思考”を補う形で、あがり症を治すのに高い相乗効果をもたらしてくれます。

あがり症を克服するポイント1 − ”意識”して思考を変える

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親兄弟や友人など、良く知っている人と話をするときにあがる人はいません。”あがる”というのは、良く知らない人と話す際に起きる現象で、その対象が大勢である場合は、さらその度合いが強くなりますよね。では、なぜそういった場合に、”あがる”のでしょうか?

「自分はあがり症で・・・」と言う人に理由をたずねると、ほとんどの場合、「自分に自信が持てないから」という答えが返ってきますが、加えて「自分がどう思われているかが気になるから」という答えも多く、実は自分の”思考”がその原因の大半であることが分かります。

「無能に思われはしないだろうか」、「変な人だと思われはしないだろうか」、「もし失敗したらどうしよう」、「恥をかきたくない」、「迷惑じゃないだろうか」といった思いは全て自分の思考からくるものであって、どれも現実に起きたことではありません。

ところが、このような状態で人に話をしようとすると不安感がつのり、足や手が震える、冷や汗が出る、息苦しくなるといった体の症状が出てくることで、とても話に集中できるような状況ではなくなってしまうというのが、あがり症というわけです。

つまり、”ネガティブな思考”こそが、あがり症の根源と言うことができるわけで、これを変えることさえできれば、堂々と人前で話ができるようになります。思考を変えるのは”意識”ですから、先ずは、意識することが大切だということを覚えておいてください。
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