あがり症を克服する意識5 − ちょっとしたコツ2

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あがり症を抑えるコツとしてのふたつめは、前の記事「ちょっとしたコツ1」で述べた、本番直前に”望む結果を短い言葉で何度も復唱すること”に似ていますが、普段から無意識に繰り返し行っていることを、意識的に行うという点で少し異なります。

普段から無意識に繰り返し行っていることとは”呼吸”のことで、普段からいちいち「息を吸おう」とか「息を吐こう」と意識して呼吸を行っている人はいませんからこういう表現をしましたが、呼吸は自分の意思でもコントロールできるものですよね。

実は、人間の体が起こす行動の中で潜在意識と意識両方にかかわる働きをしているのは、この”呼吸”だけなので、あえて意識して呼吸をするということは、逆に潜在意識をコントロールするためのきっかけとして大きな役割を果たします。

よく「あがったときには、まずゆっくりと深呼吸をしなさい」と言われるのは、呼吸を整えることで気持ちを落着かせる効果があるというのも理由のひとつですが、本当は潜在意識をコントロールできるようになるということに最大の理由があるのです。

これは医学的にも証明されていて、深呼吸をすると脳波が潜在意識の働きはじめるα波に変わることが確認されています。ですから、普段でも深呼吸をする機会を持つ習慣づけをするようにしてみてください。毎日の就寝前がおすすめです。

あがり症を克服する意識4 − ちょっとしたコツ1

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今までの記事で述べてきたあがり症を抑えるための意識の持ち方に加えて、いざその場に臨むという直前にやっておくと、本番に向けて次第に高ぶってくる気持ちを即効で抑えられ、平常心を保つことができる方法があるので紹介します。

”やること”という意味では、「あがり症を克服するポイント2」で述べた、あがり症を抑えるための準備に含めるべきことかもしれませんが、準備と言うほど大仰なものでもなく、その場ですぐにできることなので、意識の内として捉えると良いと思います。

ひとつは、望む結果を短い言葉で何度も復唱すること。例えば、相手の納得顔を見たいのであれば、”納得顔”という言葉を何度も繰り返すようにします。そうすれば、「あがっていることを素直にみとめる」でも述べた潜在意識がそちらへ集中するようになるのです。

潜在意識が十分に働きだせばしめたもので、本番にあがることはありません。自分自身があがっている状態を「大丈夫!」と否定することでなんとか抑えようとするのは、潜在意識への働きかけが弱いため、却って逆効果であることは前にも述べました。

ですから、これから話をする相手のニュートラルな状態をどうしたいかということに潜在意識を振り向けるようにすることで、その効果を最大限に発揮させようというわけです。「そんな簡単なことで?」と思われるかも知れませんが、試せばその効果に驚かれることでしょう。
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