あがり症を克服する行動4 − 一対一の会話を大切にする2

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さて、前の記事で紹介した言葉のキャッチボールする上で必要となる「話をすることで、何か得るものがあるはず」「今まで知らなかったことを発見できるかも」という二つ心構えができたら、先ず最初に覚えたいコツが相手の話の内容に対して”相槌を打つ”こと。

相槌の基本は相手の言葉を繰り返すということになりますが、例えば相手が「昨日、箱根に行って来たんだ。」と話を振ってきたら、「へえ、箱根にね。」というように相手が使った言葉を含めて相槌を打つようにすると、ちゃんと聞いてくれているという印象を与えることができます。

実はこれが大変重要なことで、単に「へえ。」とか「そうなんだ。」という返事しか返さなかったら、話はそこで終わってしまいキャッチボールになりません。ですから、”話に興味があるよ”という意図を含んだ言葉を返すことがポイントになるわけですね。

ただし気を付けたいのが、オウム返しのように相手の言葉を丸々返すようなことはしないこと。先程の例で言えば、「箱根に行って来たんだ。」と返すよりは「へえ、箱根にね。」と感嘆詞を付けて、少し言葉を変えて相槌を打った方が自然に聞こえるからです。

あがり症の度合いにもよりますが、やはり最初は話しやすい友人や家族を相手にするのが良いでしょう。そして慣れてきたら、会社の同僚や上司にも試してみてください。これが難なくできるようになれば、会話を膨らます”つかみ”を体得したことになります。

あがり症を克服する行動3 − 一対一の会話を大切にする1

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多くの人を前にすると、それだけで足がすくんでしまうようなあがり症の人というのは、一対多の場合だけでなく、一対一の会話においても、「人前に出るとあがってしまって・・・」という人が多く、相手がかなり親しい人でないとあがってしまう傾向が強いようです。

では、相手が親しい人の場合は、なぜあがらずに会話することができるのでしょうか?それは、相手が自分のことを良く知っていて、自分も相手のことを良く知っているといった関係から、会話の内容をお互いに合わせることが容易であるからに他なりません。

ところが、あまり良く知らない人が会話の相手だと、そうはいきませんよね。相手の趣味などが分かっていれば、関係することを話題にすれば良いわけですが、それができない場合は会話が続かなくなって、そのことがあがり症の原因となってしまうわけです。

そして実際、この一対一の会話が成り立つようになれば、大勢の人に対してもこの一対一の会話を繰り返すことで、あがらずに対応できるようになるのが事実。ですから、あまり知らない人とも言葉のキャッチボールをするよう、日頃から心掛けてみましょう。

もちろん、この言葉のキャッチボールにはコツがあります。まずは、「話をすることで、何か得るものがあるはず」「今まで知らなかったことを発見できるかも」といった期待感を持って臨むことが大切。実際の会話の展開の仕方は、次の記事でご紹介します。
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